仮想通貨をこねこね@あじむまおら

一社会人が相場分析したり、仮想通貨な疑問を調べてみたり。

相場見通し(7月3日週、ビットコイン・ダッシュ・ライトコイン・デジバイト・イーサリアム)

BTC。週足で、6月5日週の暴騰、翌週の暴落をこなした後はボラが小さくなりました。おそらく今週が転換点。上に飛ぶか下に飛ぶか。日足で分厚い雲が下支えすると思われるので期待してもよいかもしれません。月足も悪くない。

 

DASH。ファンダメンタルズは大きく2点好材料はあるのですが、まだチャートには反映されていない様子。(1つは8.1、もう1つはとみ三さん(@samurai3311)をフォローしてればおわかりかと)チャート的には週足で3月13日週からのレジスタンスがのしかかっているので、突き抜ければ幸いですが、頭を押さえつけられている印象のほうが今は強いといったところ。

 

LTC。月足で2年前と同じ価格帯まで戻してるなぁ、とかいう感想。日足で下支えの雲がしっかりしていますし、DASHと併せて8.1に向けて今から買い増しの動きが出てくるでしょうからじわじわ上げていくのかな

 

DGB。日足で6月3日からのレジスタンスを突き抜けるかどうかという動きをしています。一般論として突き抜ければ買いだと思うんですが、4時間足で一応抵抗の雲がそれなりにあることと、今買ったところで8.1に向けて市場が不安定な状況を考えると、いずれマイナーなコインからは資金が引き上げられるだろうという2点を鑑みて静観すべきかもしれません。個人的には320Satoshiか440Satoshiで買いに入ろうかと思案中。200切ったら買い増し。

 

ETH。チャート・テクニカル的にどうというよりはファンダメンタルズ的に懸念が噴出していますね。ETHを資金として調達するICOがここ最近多く出てきているなか、一攫千金を狙う投資家が買いの注文(ICO元へのETH送金)を一斉に行う状況が多く生じ、イーサリアムネットワークがしばしば麻痺しています。これはビットコインと同じ話で、今後メジャーになっていくにつれてネットワーク上の送金頻度が上がっていくがネットワークは負荷に耐えられるのか、耐えられたとしても送金に要する時間や手数料がリーズナブルでなくなるのではないかという、いわゆるスケーラビリティ問題として知られていて、それがここ最近顕在化してきているわけです。ただ、この点についてはTwitterで的確な表現をしている方がいらっしゃいました。確か、

 

道路は工事中だって言ってるのに、トラックをガンガン走らせて、道路に文句を言われている

 

みたいな言い方でした。確かにまだイーサリアムは、メトロポリス、セレニティと2つのメジャーアップデートを残して開発中であり、こういったスケーラビリティ問題を含めて改善の最中でしょう。握るなり手放すなりはこういったところも踏まえたいですね。ただ、ETHの発行数は無限という話があったり、今PoWであるが、本当にPoSに移行できるのか、チェーンが分岐するんじゃないかという話もあって、明るい話だけでもありません。すぐ目の前の8.1的には退避先として最有力候補でしょう。

 

XEM

6000割ったら買い直そうかな(ポジトーク)。皆さん考えていると思いますけど、Zaifの民は半減期でMonaを売り抜けた後は、そのままXEMに投下して8.1に備えるんですよね?(それで対JPY的に救いがあるかは知りませんけど、XEM買い増しのタイミングとしてはよろしいかと)